Timedomainというオーディオメーカがあります。それまでもオーディオの概念を新しく見直し、音を時間で切り取って認識するという考え方に基づいてスピーカを作っています。特徴は、音源の音を忠実に再現することです。スピーカーの音は実は音源に忠実でないことがあります。低音を増やしたり、ドンシャリと言われる、高音と低音を増やして中音を減らすような音に作り替えているのです。J-popのような音楽にはドンシャリが合うかもしれません。ロックを聞く人には重低音が魅力かもしれません。ですが、ボーカルものや、楽器の生演奏の音楽を聞くにはTimedomainというオーディオスピーカーが最適です。オーディオとはなんでしょう。もとの音を大きく作り替えて聞き手の好みの音にすることをオーディオだと思っているひとが多いようですが、音楽は本来楽しむものです。それも演奏者の演奏をそのまま楽しむのが音楽の醍醐味です。Timedomainのオーディオスピーカは、そんな音楽の楽しみを思い出させてくれる機器なのです。